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草履やバッグのお手入れタイミングとは?

2018/11/27

【振袖小物】草履・バッグのお手入れ方法や便利なお手入れグッズを紹介
 


振袖を身に付けるときは、それに合う草履やバッグを持つのが一般的です。
しかし、草履やバッグは普段用の靴やバッグと比べると使用頻度が少なく、保管しておく時間のほうが長くなります。

とはいえ、草履やバッグを保管するときに適切なお手入れをしておかないと、劣化が進み、いざ使うときにひび割れやカビといったトラブルが起こりやすくなります。

ここでは、草履やバッグの適切なお手入れ方法や収納方法について紹介していきます。


■草履やバッグのお手入れタイミングとは
草履とバッグは使用直後と、保管中にお手入れするのが望ましいとされています。
草履を履いて舗装されている道路を歩いても、短時間の使用でも草履に見えない傷やほこり、塵が付着してしまうものです。

また、バッグも少しの間使用しただけでも、草履と同じく目に見えないダメージを受けています。これらのダメージをそのまま放置しておくと、それが劣化や汚れ、傷といったトラブルの原因になってしまいますので、使用直後のお手入れが必須です。

さらに、草履やバッグは保管しておくだけでも、湿気や取りきれなかった傷や汚れなどによるダメージを受けています。使用する前に劣化やダメージに気が付かなくても、使用中に鼻緒が抜けてしまったり、バッグの持ち手が取れたりしたら大変です。

このようなトラブルを防ぎ、安心して長く使用するためには、年に数回、点検を兼ねたお手入れを行うようにしましょう。

■草履のお手入れ方法


 
草履を履いた直後は、できるだけ早くついてしまった汚れやほこりを落とすことが重要ですが、草履と一口にいっても素材など種類によって、適したお手入れ方法が異なってきます。

たとえば、振袖に合わせやすい華やかなエナメルや皮革、合成皮革やウレタン草履は、乾いた布で軽く汚れやほこりを払い、次に固くしぼった濡れ布を使って全体をふきとりましょう。
水分が残っていると劣化を促す原因になりますので、仕上げに乾いた布を使って余分な水分を取り除きます。佐賀錦など、布地を使った草履は水を使わずに草履全体を軽くはたいてほこりを浮かせてから、毛の柔らかいブラシを使ってしっかりほこりを払います。

また、華やかな刺繍や装飾が施されている草履は、繊細で布でふきとるときの摩擦によって強いダメージを受けることがあります。そこで、お手入れするときの布はダメージの少ない柔らかいものを使うこと、強くこすらず払うように優しくお手入れするのがコツです。

お手入れが終了したらすぐに箱に保管せずに、半日は日陰干しをして湿気を十分に取り除きましょう。そして、草履の裏側も湿気がかなりたまっていますので、立てるか、もしくは下に割りばしなどを使い、通気性がいい状態で干すようにします。

十分に陰干ししてから箱に保管しますが、箱に入れるときはそのまま入れず、ダメージを軽減する不織布に包んで保管するようにしましょう。
このとき、湿気がこもりやすくなるため、ビニール袋のような通気性の悪いもので包んで保管するのはおすすめできません。

■バッグのお手入れ方法
バッグも草履と同様に使用直後はできるだけ早く、ついた汚れやほこりを取り除きましょう。

バッグの素材にもいろいろな種類がありますので、素材に適したお手入れをすることが重要なポイントになります。
素材によっては水に弱いものがありますので、水拭きをしないように注意しましょう。

バッグもお手入れが一通り済んでから陰干ししておきます。そのまま置いて陰干ししてしまうと、バッグの底に湿気がたまりますので、フックやハンガーにかけるなどして干すといいでしょう。

また、陰干しが済んだら型崩れを防ぐために箱に入れて保管するのが望ましいとされています。

使用する箱は、バッグを購入したときに付いてきた箱を使用するか、別の箱で代用します。バッグも、保管中のダメージを軽減するために、草履と同様に不織布で包むなどして箱に入れて保管しましょう。

バッグも草履と同様に、保管中に一度点検とお手入れをすることをおすすめします。
草履やバッグを箱から出して、傷や汚れがないかを再確認して必要に応じてお手入れをします。
箱に長期間保管しておいても湿気がたまりますので、しばらく陰干ししてから再度箱に片付けましょう。


■あると便利なお手入れグッズ
グッズを使用することで、草履やバッグのお手入れがより便利になります。
草履についてしまった汚れをきれいに落としたいときや落ちにくい汚れには、履物クリーナーを使用すると便利です。

濡れた布などを使ってゴシゴシこすると、摩擦によるダメージを受けて劣化しやすくなりますが、クリーナーを使うと少ない力でも汚れが落としやすくなります。

また、草履を長く快適に使用できるグッズに、「鼻緒キーパー」があります。
草履を履くと鼻緒の部分が伸びやすくなりますが、鼻緒の部分に差し込んでおくことで広がった鼻緒を元通りにしてくれるのです。

また、保管で使用する箱は、購入したときの箱をそのまま使ってもいいのですが、専用の箱を使うとよりダメージを防ぐ効果が高まります。専用の箱には脱臭、抗菌、調湿の効果を持つ竹炭が使われており、より良好な保存状態を保てるようになるでしょう。収納箱脇に小窓が設けられていますので、中身が確認しやすいのもメリットです。


■まとめ
草履やバッグを入れた保管箱は、直射日光の当たらないところに保管すること、中身の型崩れを防ぐために上に重たい物を乗せないことが大切です。

また、防虫剤や乾燥剤を入れておくと湿気や虫食いによるダメージを軽減できるようになります。
適切にお手入れを行って、草履やバッグを長持ちさせましょう。

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